2013-05-22 第183回国会 衆議院 外務委員会 第8号
特に騒音被害の激しい嘉手納、屋良地域の自治体である嘉手納町は、再三にわたり、嘉手納基地における諸問題に対する改善要請を行ってきております。また、先ほども紹介いたしました嘉手納基地使用協定の締結についてなど、要望が具体的に挙げられており、住民の生活を脅かす現状に対しての厳しい要求が続いているわけですね。
特に騒音被害の激しい嘉手納、屋良地域の自治体である嘉手納町は、再三にわたり、嘉手納基地における諸問題に対する改善要請を行ってきております。また、先ほども紹介いたしました嘉手納基地使用協定の締結についてなど、要望が具体的に挙げられており、住民の生活を脅かす現状に対しての厳しい要求が続いているわけですね。
実は、二十一日、沖縄の地元紙に載っている記事に、地元であります嘉手納町が実施した二〇一二年度の嘉手納基地周辺の嘉手納、兼久、屋良の三地域における騒音測定調査の報告で、午後十時から午前六時までの騒音発生回数が、嘉手納地域で四千三百五十八回、屋良地域で四千百三十七回、兼久地域で二百八十六回に上っています。
○山内徳信君 嘉手納飛行場からの汚染につきまして、嘉手納町内の特に屋良地域の井戸は全部ガソリンが出てまいりました。燃える井戸というふうに言われたあの汚染の実態がございます。したがいまして、この洗機場をただアメリカが三つ欲しい、三つ欲しいと言うからといって、そういうのをそうですかというふうに受け入れてはこれは大変でございます。沖縄の海は汚染されていきます。